一昨日の時点でほとんど更地になりました。

お墓参りの方も従来の旧本堂の横を通るルートが確保されました。

真ん中に一対で残っている天水受け(正方形の石でできたもの)が唯一のは名残で本堂の向拝があったところです。

足場もまわりを囲っていたブロック塀も撤去され広々となりました。右手にブルーシートで囲まれて養生してあるのは板張りの塀で今回こちらは残して必要箇所に板を張り直すことになってます。

中村社寺の現場監督さんの話だと、ここ蓮照寺の土は大変粘土質が多いとのこと。別の現場である起のお寺はさらさらの砂地らしく、同じ木曽川の堆積地でも位置により全然違うんだなと思いました。

 

明日29日に整地をして7/23からやってもらった解体業者の仕事は完了になります。

雨が最近よく降るのでなかなか地面が乾かないのが心配です。

9/1に地鎮式を行う予定です。