今月12日より始まる新納骨堂建設の為の木材検査に郡上市白鳥の澤崎建設の木材加工場に行ってきました。
建物の柱と八角になっているのは内部の須弥壇用の柱です。
設計士さんが実寸を測っています
プレカットといって、木造建築の木材工事で、現場での施工前に工場であらかじめ専用の大型機械を使って原材料を切断したり、接合部の加工を施しておくことが今の木造建築では主流だそうです。これにより工期も短縮されかつ正確な木材加工が可能になったとのことです。
プレカット機械も見学させてもらいましたが、ドイツ製でとても大きい機械でした。1台で何千万もするしろものとのこと。
柱の部材はヒノキを使い、軒には米ヒバ材を使うのですが、従来はヒノキが高価ですが、円安の関係で今は逆転して米ヒバの方が高いそうです。
https://www.sawazakikensetsu.com/info/?id=191#info191
↑澤崎建設さんのHPでも当日の様子が紹介されてました