本堂の基礎工事もようやく終り、22日に立柱式を朝8時より行いました。
本堂の奥の真ん中の部分に柱を一本だけ建てそれを倒れないように貫でおさえてもらい、祭壇をつくり、お供えして、式を執り行いました。
出席者は住職、院首(前住職)、総代さん、建築小委員の皆様、菅野設計所長、伊藤設計士、中村社寺さん、宮大工(大守)で皆様一緒にお経をあげました。
新本堂の北の真ん中に基礎の上に土台をのせ一本目の柱を立てました。
その柱に向けて旧本堂の魂抜きでの幣束を中心に御供し、ご宝前として荘厳しました。
皆様全員お経本を持って頂き、一緒に読経させていただきました。
ここは「開経偈」を読んでいるところです。朝日が少しずつのぼってきました。
檀家さんだけでなく、現場監督や設計士さん、宮大工さんとも法華経を読誦し、経力により工事の無事安全も願います。
終わった後に、宮大工さんを紹介していただきました。これから郡上白鳥より毎日通ってみえます。雪が多いところから大変ご苦労様です。
客殿の方は瓦ふせが進んでいます。
客殿の足場をのぼって近距離で撮影。瓦職人さんが紫色の防水シートの上にいぶし瓦を丁寧にふせていきます。
プレハブ2Fからの全景。本堂も足場がかなり設置されました