ようやく今月20日より本堂の建て方が始まりました。
まずは新年一日の雪の様子より。
元日の様子。今年は雪の日から始まりました。
これより1月20日の建て方の様子です。
クレーンで加工済の材木をつり上げて組み上げていきます!
ヘルメットをかぶって正面向拝から入ってみました。
中もびっしり足場が組んであります。
宮大工さん(郡上から毎日通ってみえます)がチェーン式ジャッキを使って丸柱のねじれを調整しています。
内陣の地下(まだ床をはってない)を中心に柱を組んでいきます。
貫穴に丁寧にはめこんでいきます。
柱に土台の木をはめこんでいるところ。コンコンッと小気味よい音が響きます。宮大工さんにまじって中村社寺の現場監督さんもご苦労様です。
この丸柱の土台の下は床下になるのですが、通常ベタ基礎の上にのせるところを床下に礎石を置いてのせています。設計士さんがいってましたが他ではやっていなく蓮照寺で試みた伝統工法の1つなんだそうです。