今日も昨日に続き雨模様。
午後からあがったため本堂の基礎の立ち上がりの型枠を入れたところにコンクリート打設する作業が開始されました。
コンクリートのミキサー車とそれを流し込むホースを繋いだクレーン車が境内にましましております。
クレーン車の向こう側にはブルーシートでその全貌を覆われた客殿がみえます。雨が降ってもぬれないようにすっぽり包んでくれております。
本堂の基礎の木で組んだ型枠にコンクリートを流し込んでいきます。象の鼻のようです。職人さんと中村社寺の現場監督2人で協力して行ってます。このあと乾燥させるため放置し、コンクリートが固まると木の型枠を外します
今日は設計監理担当の伊藤さんもみえて、コンクリートが仕様書通りの条件で使われているかチェックして記録に残していました。こういう仕事も監理(=管理ではない)の重要な役割です。